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大規模修繕工事の工事内容は?

2025.01.20

大規模修繕工事は、主にマンションやビルなどの大型建物に対して行われる重要な工事で、建物寿命化や安全性の向上、快適性の確保を目的としています。

大規模修繕工事として行われる工事の内容は、工事を行う建物の規模や状態によって異なりますが、一般的には外壁や屋根、バルコニーなど建物の外側の修繕や塗装を中心に行われていきます。外壁や屋根のひび割れや欠損部分の補修、防水工事や塗装を行います。

床面の塗装や、壁の塗装、タイルの補修など共用部分と言われるエントランスや廊下の修理も行います。LED照明などエネルギー効率の良い設備への更新や、老朽化した配管や設備の更新、電気配線の見直し、エレベーターの点検や修繕、必要に応じた部品の交換、窓やサッシの修繕、破損したガラスの交換などもあります。

防火設備の点検や整備もあります。所下記やスプリンクラーの点検や整備、建物の耐震性能を向上させるための補強工事なども大規模修繕工事のひとつとして行われます。

このように、大規模修繕工事は、建物全体的な劣化を防ぐために必要な工事であり、さまざまな工事が行われていきます。定期的に大規模修繕工事を行うことで、長期的なコスト削減につなげることが可能となります。

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